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ガイソー水戸店

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雨天中止。水戸市外壁塗装 2017/4/22

2017.04.22
 皆様こんにちは!
ガイソー水戸店、(株)イサカホームの外装リフォーム営業・管理のオノザトです。

私の地元の那珂市瓜連では、静峰公園の「八重桜まつり」が開催されています。
今日と明日はイベントも同時開催しております。
お時間ある方は是非お越しください♪
午前中は移動中の車内は冷房だったのに、午後からは暖房でした。
午後から肌寒くなってきたとおもったら、急に雨が降ってきましたね。
外に居る方は、風邪などひかぬように暖かくしてください!

さて、今日のお題の「雨天中止」ですが、文字通り雨が降ると作業は中止になります。



雨の日に出来る作業は、①足場作業、②高圧洗浄 です。
足場も洗浄も台風や雪の日は中止になります。

足場は基本的には足場板と言われる水平な床板の上で作業しますので、滑るのだけ注意すれば作業可能です。
屋根の上に上がるときも、滑らないことを確認し、安全帯をしっかり掛けての作業です。

高圧洗浄は雨の日のほうが好都合です。
足場を架けた翌日などに作業が多いですが、事前にご近所の方には「〇〇日に高圧洗浄作業します。水の飛散が考えられますので、申し訳ございませんが洗濯物などは屋外に出さないようにご協力お願いします」といった案内文とともにご挨拶にまわります。
しかし、すっかり忘れてしまう方もいらっしゃいます。少し離れた場所なら気を遣いながら作業しますが、近い場合にはメッシュシートを2重張りにしたりとあれこれ考えて作業します。
雨が降っていれば洗濯物を外に干す方はほぼいないので、雨の日は気遣いが少し減ります。
もちろん、近隣に水が飛散しないように気を遣うことは変わりません。

現場が始まってからの気遣いは、台風や強風、雪の日の前です。
足場にメッシュシートが張ってあると、風の影響を受けやすいのです。
また雪の場合、雪がメッシュシートに付着して、微風でも風の影響を受けやすくなります。



台風や強風、雪の予報が出ているときは、前日までに写真のようにメッシュシートを纏めておきます。
シートを纏めておくだけで、足場倒壊のリスクが大幅に減少します。
もちろん、足場全てをチェックして、飛散物がないかを確認していきます。

塗装工事はお天気商売と言われています。
雨が降ってから中止ではなく、雨が降りそうだから中止・・・。
雨が止んでも、乾いていないから中止・・・。
よくお客様から「雨あがったけど現場にこないの?」とお電話いただきますが、朝まで降っていたら中止の可能性が高いです。
水分が残っている下地に塗装すると、後々になって膨れや剥離の原因になりますので注意が必要です。

より良い工事をするために中止も仕方ないこともありますので、あらかじめご理解ください。

明日からお天気回復することを願って、ゴールデンウィークまであと1週間!
安全作業で頑張っていきます!!

今日もありがとうございます。

ガイソー水戸店
株式会社イサカホーム
一級建築塗装技能士/二級建築施工管理技士
小野里 和宣

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