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ガイソー水戸店

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汚さないための養生作業 水戸市 外壁塗装 2017/4/20

2017.04.20
 皆様こんにちは!
ガイソー水戸店、(株)イサカホームの外装リフォーム営業・管理担当のオノザトです。

昨夜は風が強かったですね・・・雨戸がガタガタしていて、子どもたちが少し怯えていました。
今日も風が強いですが、風向きを確認しながら現場は進めています。

話しは変わりますが、今日4月20日は私オノザトの結婚記念日です!
9年前の今日、結婚式を挙げ、婚姻届を提出しました。
あの日は朝から曇り空で、少し肌寒かった記憶があります。
しかし、披露宴が始まるころには雲一つない晴天となり、最高の思い出の一つとなりました!
今日は早く帰宅して、嫁様に感謝の気持ちを伝えてみます!笑

さて、今日のお題の「養生作業」ですが、非常に重要な作業です。
養生(ようじょう)とは、塗装作業において塗装箇所以外の汚してはいけない箇所などを、ビニールやガムテープなどで塞ぐ作業です。
サッシや塗り分け箇所など、真っ直ぐな線を出したい時にも使われます。



一般的には、ビニールとガムテープが一体になっている「マスカ―」という養生材が使われています。
ガムテープの部分を伸ばして、綺麗な線を意識しながら貼ります。
ガムテープを接着させたら、ビニール部分を引っ張ると、簡単に作業できます。
ガムテープで接着されていない箇所をガムテープやマスキングテープなどで接着します。



写真のように玄関ドアや基礎、土間などを綺麗に養生します。
また、ガムテープを直接貼ると、裏に塗料が回り込む恐れがある場合はマスカ―貼りの前にマスキングテープを貼ります。



ガムテープよりも薄いですが気密性が高く、塗料の食い込みを低減してくれます。
もちろん仕上がりも綺麗になります。

職人さんは何も考えず、黙々と養生作業をしているように見えますが、実は下地の状況や使用塗料によって養生の仕方を変えてます。
塗装は1件1件がオーダーメイドなので、現場によって違うのです。

塗装は誰が塗っても同じと思われがちですが、プロと一般の方の違いは養生にあると言われます。
一般の方がホームセンターで塗料を買って何かを塗るときって、養生してますか?
現場調査に行くと「ここお父さんが塗ったからサッシが汚れちゃってるの・・・」とか「ポタポタ垂らすから土間が汚くて・・・」などは良く聞きます。
DIYで塗装される時は、いかに汚さないかを考えてください!
綺麗にしたのに汚くなってはもったいないですよ!!

では、今日はこの辺で。

今日もありがとうございます。

ガイソー水戸店
株式会社イサカホーム
一級建築塗装技能士/二級建築施工管理技士
小野里 和宣

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