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ガイソー水戸店

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急勾配の屋根でも安全に!ひたちなか市 塗装 2017/4/16

2017.04.16
 皆様こんばんは!
ガイソー水戸店、(株)イサカホームの外装リフォーム営業・管理のオノザトです。

昨日の豪雨で桜がずいぶん散ってしまいましたね・・・。
今年もお花見に行けなかった・・・。
でも、私の地元那珂市の旧瓜連町では、桜はこれからなんです!
静神社の隣にある『静峰公園』では、4月後半から咲き始める八重桜が見頃を迎えます。
静峰公園は「日本のさくら名所100選」にも選ばれるぐらい桜が綺麗なとこです。
現在は八重桜が2,000本、ソメイヨシノが200本が植えられています。
ソメイヨシノも綺麗ですが、八重桜の重厚感はなんとも言えない美しさです!
まだ来られたことが無い方、ぜひお越しください!
オノザトが自信を持ってお勧めします!!
4月15日~5月3日まで『八重桜まつり』が開催されています。
夜桜鑑賞用にライトアップもされてますよ♪♪

さて、今日のお題の『急勾配の屋根』ですが、急勾配ってどれぐらい?ってなりますよね?
私たちの工事内容に屋根塗装・屋根葺き替え・屋根カバー工法・防水工事などなど、屋根に関する工事は多数あります。
屋根の勾配が緩い時は、建物の周りに足場を仮設し、屋根の上には何も設置しません。
屋根の勾配が5寸以上(30度以上)になると、屋根足場が必要となります。


写真のように直接屋根材に足場ベースを乗せて組み立てるので、屋根材を傷つけないように養生パットの設置が必要です。
職人が屋根上で作業をするときに、横方向のパイプに安全帯を掛け、足を絡めながら作業します。
写真の屋根勾配は7.5寸です。足場職人も屋根足場設置には苦労しました。
塗装職人も大変ですけどね・・・。
しかし、こういった安全対策をしっかり行い、安心して作業が出来ることは仕上がりにも影響します。
怖い思いをしながらビクビク作業するのと、万が一滑落事故が起きても大丈夫と思いながら作業するのでは全然違います。
よく聞くのが「うちは平屋だから足場はいらないよね?」や「屋根だけだし、勾配も緩いから足場はいらないよね?」などです。
建築基準法では高さが2m以上の箇所で作業を行う場合に仮設足場の設置が義務付けられています。
職人が安心・安全な工事をするために、必要不可欠なのが足場なのです。

まだまだ足場に関するお話しはたくさんありますが、今日はこのへんで終ります。
機会があれば、もう少し掘り下げて書いてみようと思います。

今日もありがとうございます。

ガイソー水戸店
株式会社イサカホーム
一級塗装技能士/二級建築施工管理技士
小野里 和宣
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