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水戸市で外壁塗装!塗膜が伸びちゃう特殊塗料! 2016/8/19
2016.08.19
こんにちは!
ガイソー水戸店、(株)イサカホームのオノザトです!
お盆休みはいかが過ごされましたか?
私は特にどこに行くわけでもなく、お墓参りに出かけたぐらいでした。
あと毎年恒例の、嫁様実家の家業の手伝いを2日ほど・・・。
お盆前後の台風の影響で、厳しい残暑になってますね・・・
暑くて動くのもシンドイですが、仕事ですからね・・・
弱音を吐かずに笑顔で働きます!笑
さて、今日のブログも特殊塗料のお話しをしたいと思います。
今日は『ピュアアクリル塗料』について書いていきます。
ピュアアクリル塗料って何?ってよく言われますが、不純物が含まれていないアクリル100%の塗料です。
塗料以外のピュアアクリルと言えば、水族館の水槽や飛行機の窓なんかもピュアアクリルです。
紫外線や水、水圧・気圧にも耐えられるのがピュアクリルです。
そんな高性能なものを塗料にしたのです!
日本の塗料メーカーで取り扱いがあるのは、アステックペイントジャパンです。
商品名は「EC-5000PCM(-IR)」です。
この塗料の一番の特徴は伸縮性です。
上記の写真のとおり、驚異の600%以上の伸縮率!!
600%って言われてもピンときませんよね・・・。
塗装後に何らかの原因で外壁がひび割れを起こしたとします。
通常でしたら上記写真の下側のように塗膜も割れますが、伸縮率が600%以上あると塗膜は割れないのです。
割れないと言い切ると語弊がありますので、数値に置き換えますと2.5mmまでのひび割れなら塗膜が追随します。
実際に、東日本大震災以前に塗装した現場で、震災後に被災状況を見させていただきましたが、2.5mm以下のひび割れの箇所は塗膜は残っていました。
残念ながらそれ以上のひび割れは塗膜は切れていました・・・。
特にモルタル下地の外壁で、塗膜が切れてしまってる外壁はモルタルの下地から浮いている状態でしたね。
今後30年以内に再び大震災が起こるとの話しもありますので、モルタルやALCの外壁の方はご検討の一つに加えても損はありませんよ!
すでにひび割れが起きている外壁にも有効です。モルタルやALCのひび割れをどんなに上手に補修しても、数年後には必ず同じ箇所が割れます。割れた箇所の塗膜が伸びてくれれば、浸水するリスクは減りますからね!完璧に補修するには外壁を一度撤去して、再度施工するしかないです。
サイディングボードのひび割れにも有効ですよ!!
他の特徴としましては・・・
透湿性があります。
上記の伸縮性があるとゴムみたいで湿気も逃がさないと思われがちですが、湿気は逃がしてくれます。
24時間で1㎡あたり240ccの水に匹敵する湿気を逃がします。
不良施工でもないかぎり、塗膜の膨れや剥離は起きにくい塗料です。
※ここで言う不良施工とは、塗膜の中に空気や水分(雨水や汗)が含まれてしまうこと指します。
他の特徴は・・・
チョーキング現象が起きにくい!
一般的な塗膜は経年劣化で表面が粉状になっていきますが、ピュアアクリルは起きにくいです。
期待耐候年数は15~20年です。
15年毎に塗り替えをお勧めしています。
他の特長は・・・
遮熱性があります。(遮熱あり・なしが選べます。施工単価が変わります。)
前々回のブログに遮熱の話しは載ってますので、参考にしてください。
他の特徴は・・・
防カビ剤の添加ができる!
既存の無機系抗菌材・・・10菌
JIS規格測定菌・・・13菌
既存の有機系防カビ剤・・・32菌
それに対して、既存の住宅から高い頻度で検出される菌・・・57菌
通常の防カビ剤では対応しきれないのが現状です。
アステック社の防カビ剤は400菌に対応できます。
さらに、通常の防カビ剤は農薬でもある有機リンを転用したもので殺菌効果ですが、アステック社の防カビ剤は忌避効果でカビ菌を寄せ付けないのです。ワンちゃんや小さなお子様が外壁をかじっても安心です。
このように、いろいろと高性能な塗料なので、弊社でも売れ筋ランキング1位・2位をあらそっている塗料です。
塗り替えをご検討中の方は、ぜひこの高付加価値のある塗料もご検討の一つに加えてみてください!
次回のブログも塗料の話しです!お楽しみに・・・。
今日もありがとうございます
ガイソー水戸店
株式会社イサカホーム
一級塗装技能士
小野里 和宣
ガイソー水戸店、(株)イサカホームのオノザトです!
お盆休みはいかが過ごされましたか?
私は特にどこに行くわけでもなく、お墓参りに出かけたぐらいでした。
あと毎年恒例の、嫁様実家の家業の手伝いを2日ほど・・・。
お盆前後の台風の影響で、厳しい残暑になってますね・・・
暑くて動くのもシンドイですが、仕事ですからね・・・
弱音を吐かずに笑顔で働きます!笑
さて、今日のブログも特殊塗料のお話しをしたいと思います。
今日は『ピュアアクリル塗料』について書いていきます。
ピュアアクリル塗料って何?ってよく言われますが、不純物が含まれていないアクリル100%の塗料です。
塗料以外のピュアアクリルと言えば、水族館の水槽や飛行機の窓なんかもピュアアクリルです。
紫外線や水、水圧・気圧にも耐えられるのがピュアクリルです。
そんな高性能なものを塗料にしたのです!
日本の塗料メーカーで取り扱いがあるのは、アステックペイントジャパンです。
商品名は「EC-5000PCM(-IR)」です。
この塗料の一番の特徴は伸縮性です。
上記の写真のとおり、驚異の600%以上の伸縮率!!
600%って言われてもピンときませんよね・・・。
塗装後に何らかの原因で外壁がひび割れを起こしたとします。
通常でしたら上記写真の下側のように塗膜も割れますが、伸縮率が600%以上あると塗膜は割れないのです。
割れないと言い切ると語弊がありますので、数値に置き換えますと2.5mmまでのひび割れなら塗膜が追随します。
実際に、東日本大震災以前に塗装した現場で、震災後に被災状況を見させていただきましたが、2.5mm以下のひび割れの箇所は塗膜は残っていました。
残念ながらそれ以上のひび割れは塗膜は切れていました・・・。
特にモルタル下地の外壁で、塗膜が切れてしまってる外壁はモルタルの下地から浮いている状態でしたね。
今後30年以内に再び大震災が起こるとの話しもありますので、モルタルやALCの外壁の方はご検討の一つに加えても損はありませんよ!
すでにひび割れが起きている外壁にも有効です。モルタルやALCのひび割れをどんなに上手に補修しても、数年後には必ず同じ箇所が割れます。割れた箇所の塗膜が伸びてくれれば、浸水するリスクは減りますからね!完璧に補修するには外壁を一度撤去して、再度施工するしかないです。
サイディングボードのひび割れにも有効ですよ!!
他の特徴としましては・・・
透湿性があります。
上記の伸縮性があるとゴムみたいで湿気も逃がさないと思われがちですが、湿気は逃がしてくれます。
24時間で1㎡あたり240ccの水に匹敵する湿気を逃がします。
不良施工でもないかぎり、塗膜の膨れや剥離は起きにくい塗料です。
※ここで言う不良施工とは、塗膜の中に空気や水分(雨水や汗)が含まれてしまうこと指します。
他の特徴は・・・
チョーキング現象が起きにくい!
一般的な塗膜は経年劣化で表面が粉状になっていきますが、ピュアアクリルは起きにくいです。
期待耐候年数は15~20年です。
15年毎に塗り替えをお勧めしています。
他の特長は・・・
遮熱性があります。(遮熱あり・なしが選べます。施工単価が変わります。)
前々回のブログに遮熱の話しは載ってますので、参考にしてください。
他の特徴は・・・
防カビ剤の添加ができる!
既存の無機系抗菌材・・・10菌
JIS規格測定菌・・・13菌
既存の有機系防カビ剤・・・32菌
それに対して、既存の住宅から高い頻度で検出される菌・・・57菌
通常の防カビ剤では対応しきれないのが現状です。
アステック社の防カビ剤は400菌に対応できます。
さらに、通常の防カビ剤は農薬でもある有機リンを転用したもので殺菌効果ですが、アステック社の防カビ剤は忌避効果でカビ菌を寄せ付けないのです。ワンちゃんや小さなお子様が外壁をかじっても安心です。
このように、いろいろと高性能な塗料なので、弊社でも売れ筋ランキング1位・2位をあらそっている塗料です。
塗り替えをご検討中の方は、ぜひこの高付加価値のある塗料もご検討の一つに加えてみてください!
次回のブログも塗料の話しです!お楽しみに・・・。
今日もありがとうございます
ガイソー水戸店
株式会社イサカホーム
一級塗装技能士
小野里 和宣
ガイソー水戸店 対応地域
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