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ガイソー水戸店

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水をはじく特殊な塗料 無色透明です 2016/9/5

2016.09.05
皆様こんにちは!

ガイソー水戸店、株式会社イサカホームのオノザトです!

9月になり、秋の塗装シーズンがやってきました!!

お陰様で忙しくさせて頂いております♪♪

今日も特殊な塗料のお話しです。

塗装といったら、外壁や屋根、破風や雨樋の付帯部分の塗装をイメージされると思います。

私たちの年間の塗装工事も99%は上記の工事が占めています。

打ち放し

こういったコンクリート打ち放しの外壁や擁壁って塗装するイメージがないと思います。

むしろ、コンクリートの無機質な感じが良くて打ち放しにしているので、着色する考えがないと思います。

ただ、残念ながら経年劣化により見た目が汚れてしまいます。

打ち放し 汚れ

なぜ汚れてしまうかと言いますと、水が原因です。

コンクリートなので、雨が降れば水を吸います。

水が乾く前に汚れや砂埃が付着して汚れます。

その汚れなどが養分となり、コケやカビが発生し、余計と汚れて見えてしまいます。

そこでおすすめしたいのが、水をはじく塗料『撥水剤』です。

撥水剤は各塗料メーカーでの取り扱いがあります。

打ち放し 洗浄

まず、高圧洗浄でコケ・カビ、汚れを綺麗に洗浄します。

ここでの注意は、洗浄ムラを出さないことです。

洗浄時の高圧水の当たる角度を一定にし、縞模様や斑を作らないことです。

理由は、無色・透明な塗料での塗装になるので、下地の色が仕上がりの色になるからです。

撥水剤 塗装

無色・透明とはいえ、塗装時は上記の写真のように濡れ色にはなります。

乾くと下地のコンクリート色になります。

撥水剤を2~3回塗で仕上げます。

最終養生は各メーカーにより違いはありますが、24~48時間水にかからないようにして、養生時間経過後に撥水確認をして完了です。

撥水効果

 

私も何度か施工していますが、コンクリートが水をはじく様は気持ちが良いですよ♪

ひび割れや欠け、巣穴が多くあり、上記の工法では綺麗にならないと諦めるのは早いです・・・

コンクリート打ち放し風の塗装も出来るんです!!

どうやってやるか?

それは企業秘密です!笑

気になる方はご連絡ください!

こっそり教えますよ!笑

 

今日もありがとうございます

ガイソー水戸店

株式会社イサカホーム

一級塗装技能士

小野里 和宣

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