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ガイソー水戸店

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梅雨時期の塗装工事 笠間市・外部塗装 2018/6/23

2018.06.23
 皆様こんにちは!
ガイソー水戸店、(株)イサカホームの外装リフォーム営業・管理担当のオノザトです。

大変ご無沙汰しておりますが、元気に仕事しております。

前回のブログは雪の話題でしたが、もう梅雨真っ盛りです。笑
しかしまぁ、良く降る雨です事・・・。
1年の中で梅雨が一番キライです。
年末やお盆、ゴールデンウィークなどは、カレンダーや自社の予定などでハッキリしていますが、
梅雨だけは気象庁が梅雨入り宣言を出すまでわからない。
さらに、雨が降るかどうかもわからないときたもんだ。
よくお客様との打ち合わせなどで「梅雨前には終わりにしたいよね」とか、
「梅雨開けてからで良いんじゃない?」などよくある会話です。
梅雨入りなんて毎年違う日だし、去年なんかは梅雨明け宣言すらなかったですからね。
梅雨入りしたのに空っ梅雨なんてこともあれば、毎日天気予報が変わることもある。
今年の梅雨はハズレかなぁ。。。

などど弱気なことを言っていても仕方ないし、現場は常に動いていますので気を取り直していきましょう!!



↑↑↑ 笠間市S様邸が無事に着工いたしました。

おめでとうございます!!

高圧洗浄後に・・・



↑↑↑ コーキングの打ち替えです。

ALCの外壁なので増し打ちも考えましたが、
なぜだかコーキングの劣化が激しかったので、
打ち替えでご提案させていただきました。
コーキング撤去は通常はカッターナイフで切り込みを入れますが、
ALCは外壁がサクサク切れてしまうので、
今回はグラインダーで切り込みを入れて真っ直ぐラインを出しました。
しかし、電動工具を使用するとホコリが酷いので、
コーキング完了後にもう一度洗浄しようかと考えております。


この梅雨時の塗装工事ですが、出来るかできないかで言いますと「出来ます」。
もちろん雨が降っている日は休工になります。
気を付けるのは「降雨前・降雨後の湿度」です。
雨が降ってくるギリギリまで塗装、雨が上がってすぐ塗装。危険です。
ほぼ全ての塗料に共通なのは「湿度85%以上で塗装不可」です。
なぜ危険かといいますと、空気中の水分を塗膜の中に閉じ込めてしまい、
塗膜が温まると中の水分が膨張して膨れや剥離に繋がります。

梅雨から夏にかけて降雨中及び、降雨前後は湿度が85%以上になることが多いです。
常に温湿度計を携帯し、最良の状況で塗装を進めることが重要です。
雨の臭いで降るかどうかの野生の感も大事ですが、
携帯で天気を常にチェックして湿度を確認する。
便利なものが多く出回っておりますので、効率よく現場を進めます。

明日からは「天気予報」は雨が降らない予報になってますが、
雨の臭いを嗅ぎ分けながら頑張りましょう!!笑

今日もありがとうございます。

ガイソー水戸店
株式会社イサカホーム
一級建築塗装技能士
二級建築施工管理技士

小野里 和宣




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