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ガイソー水戸店

ブログ

サイディングのコーキング

2016.02.21
こんにちはガイソー水戸店店長の小沼です。

今日はサイディングのコーキングについて説明します。

サイデイングの場合どんなところにコーキングがしてあるかですけど、継ぎ手の部分になります。

板と板の継ぎ目、板とコーナ材の継ぎ目、それと、サイディングとサッシの取り合い部分、軒天との取り合い部分とかにあります。

なぜ、コーキングをするかと言うと、材料どうしの伸縮を緩衝するためです。サイディング自体は伸びたり縮たりする材料です。

また、サッシなどの取り合い部分は地震などの揺れに対しての緩衝の意味合いもあります。

それとその部分の隙間からの雨水が浸入しない役割もあります。

そのコーキングの目地ですが、年を追うごとごとに劣化をしていきます。早いものでは5年程度で劣化してしまうものもあります。

コーキング1コーキング3

劣化してくると上の写真のように剥離したり、ヒビ割れが発生します。

この状態になるとコーキングの効果はなくなります。

この状態にコーキングがなると撤去して新たにコーキングを打ちなおしになります。

外壁のメンテナンス時には今のご自分の建物のコーキングも確認してください。