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屋根葺き替えで建物の耐震性向上
2017.01.27
こんにちは、店長の小沼です。
また最近地震が増えてきましたよね!
建物の耐震性を上げるにはいろいろな方法があります。
建物の為には重い屋根よりは、軽い屋根の方が建物の地震による揺れに対して負担が軽減します、重い屋根とは、瓦葺きの屋根、軽い屋根とは鉄板やコロニアルなどを言います。
新築で建物を作る時は、屋根の重さによって構造の計算が違います。ですから瓦葺きの屋根から鉄板に葺き替えると軽くなる分耐震性が上がります。
今回は、瓦からスーパーガルベストに葺き替えた工事を説明したいと思います
築30年以上前の陶器瓦の住宅です。
瓦の撤去の作業は職人が1枚1枚手作業で撤去していきます。
撤去した瓦の次に出てくるのが瓦棧と言って瓦を取付時に瓦を引っ掛けるものが有ります。
撤去した状態です。
奥に見える機械が瓦を下すために使う機械です。
今回は、瓦の下地材が合板でなくざら板でしたのでこの後に野地の合板を張りました。
これによっても屋根が面構造になり建物の強度も上がります。
野地合板の後はルフィング材を張ります。
今回は、瓦撤去から下地作りまでの工程を説明しました。
次回は、直接のスーパーガルベスト葺きを説明したいと思います。
また最近地震が増えてきましたよね!
建物の耐震性を上げるにはいろいろな方法があります。
建物の為には重い屋根よりは、軽い屋根の方が建物の地震による揺れに対して負担が軽減します、重い屋根とは、瓦葺きの屋根、軽い屋根とは鉄板やコロニアルなどを言います。
新築で建物を作る時は、屋根の重さによって構造の計算が違います。ですから瓦葺きの屋根から鉄板に葺き替えると軽くなる分耐震性が上がります。
今回は、瓦からスーパーガルベストに葺き替えた工事を説明したいと思います
築30年以上前の陶器瓦の住宅です。
瓦の撤去の作業は職人が1枚1枚手作業で撤去していきます。
撤去した瓦の次に出てくるのが瓦棧と言って瓦を取付時に瓦を引っ掛けるものが有ります。
撤去した状態です。
奥に見える機械が瓦を下すために使う機械です。
今回は、瓦の下地材が合板でなくざら板でしたのでこの後に野地の合板を張りました。
これによっても屋根が面構造になり建物の強度も上がります。
野地合板の後はルフィング材を張ります。
今回は、瓦撤去から下地作りまでの工程を説明しました。
次回は、直接のスーパーガルベスト葺きを説明したいと思います。
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