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サイディングの外壁1
2016.01.11
ガイソー水戸店店長の小沼です。 今日は、現在建物の外壁に1番多く使用されているサイデイングのことについてお話したいと思います。 サイディング張りの外壁と普段ひとくくりに言いますが。 デザインの違いは有りますが。その他に施工方法や材質の違いがあることには以外に気が付かないと思います。 サイディング材はもともと外壁の防火性能のあるモルタル塗の外壁材の代替で防火性能もあり、工期の短縮もはかれる材料として昭和40年代あたりから少しずつ普及してきました。 昭和50年代後半よりかなり多くの建物に採用されるようになりました。ただし、このころサイディングには、強度を保つためアスベストの含まれているものあります。 しかし、アスベストに発ガン性物質が含まれているとのことから、昭和60年頃にはアスベストに替わり繊維材の切り替えが行なわれるようになりました。 切り替え当初の材料の中には、粗悪品のサイディングも販売されていました。 粗悪品のサイディングの場合だと外壁リフォームの時に塗装の塗り替え出来ない場合もあります。
塗り替えリフォーム時は、塗装だけでなく専門の建築知識をもった方の調査が必要です。 工法では、《直張り工法》《通気工法》 貼り方でも、《釘打ち工法》《金具留め工法》 など色々工法があります。 ガイソー水戸店では、 建築経験豊富な建築の有資格者による調査を行なっております。 次回はサイデイングの工法について書きたいと思います。
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