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ガイソー水戸店

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屋根カバー工事 完成!

2015.07.20
こんにちは♪

 

みなさ~ん

毎日、毎日ジメジメした天気が続いたりしていましたがやっと梅雨が明けましたね~

いよいよ、夏本番です!

夏といえば、海に行ったり、BBQをしたり、夏祭りに出かけたりと

これから楽しいイベントも増えてきますね~

 

今年はどんな夏になるのかな。。。

 

梅雨明け

 

そして

 

今日は、現在工事中のK様邸の屋根カバー工事が完成したのでご紹介したいと思います。

 

K様邸の屋根はスレート瓦(コロニアル)で施工されています。

状態を確認するとこちらの屋根材はパミールという塗装してはいけないもので施工されているため

カバーによる工事をご提案させていただきました。

 

現調 (52)  現調 (51)

屋根の先端が剥離してるのがわかると思います。

これは塗料が剥離しているのではなく、屋根材自体が剥がれてきています。

この剥離は抄造法という製造方法による不具合でミルフィーユのような構造の為、屋根材自体が

剥離してしまいます。

そのため塗装しても数年でダメになりますので、塗装ではなく屋根の重ね葺が好ましいです。

 

屋根 (1)

 

カバー工法とは、、、

既存の屋根を撤去せず、その上に新しい屋根材を重ね葺きする方法です。

屋根材の劣化はあるものの下地までは傷んでいない状態で、スレートなど平板な素材の場合に

用いることができます。

既存の屋根を撤去して葺き替えるのと比べると、解体費や廃材処分費がほとんどない分

コストが抑えられることや工期が短いところが魅力です。

 

屋根カバー工事 (19)  屋根カバー工事 (22)

屋根カバー工事 (20)  屋根カバー 工事 (9)

↑ 施工写真

 

今回は、野地板が傷んでいなかったので、既存の屋根材の上に防水シート、ルーフィングを施工して新たに

ガルバリウム鋼板を施工していきます。

 

屋根カバー 工事 (22)  屋根カバー 工事 (20)

屋根カバー 工事 (17)  屋根カバー 工事 (15)

↑ 施工完了

 

今回は、パミールという屋根材で施工されていたのでカバー工法による工事をご提案させて

いただきましたが、他のコロニアルであれば塗装は可能です。

お客様のお家の状態や使用されている材料を見極めてより良い工事をご提案していきたいと思います。

 

お住いに関する外装のことならガイソー水戸店へ!

スタッフ / 寶明