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ガイソー水戸店

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屋根リフォーム 板金カバー工法 パミール 2018/1/9

2018.01.09
 皆様こんばんは!
ガイソー水戸店、(株)イサカホームの外装リフォーム営業・管理を担当してますオノザトです。

今日は天気予報では4月並みに暖かくなると言ってましたが、寒かったですよね?
普段よりかは少しだけ暖かく感じましたが、上着は脱げませんでしたね。

今日1月9日は長女が通う小学校の3学期の始業式でした。
水戸市内の学校は先週から始まってたみたいですが、ウチの地元は今日からです。
先月の23日から17連休でしたので、今朝はちゃんと起きられるか不安でしたが、
娘も学校に行くのが楽しみだったようで、朝5時半から起きてました。笑
学校が楽しみなんて、親としては嬉しい限りです♪♪

さて、今日のお題の屋根リフォームですが、リフォームと一言で言っても色々あります。
・コロニアルやカラーベストなど、セメントを圧縮成型して厚みが5mm前後の薄い板状の屋根の塗装。
・昔ながらのいわゆるセメント瓦の塗装。
・トタン屋根など金属系の屋根の塗装。
・震災後に多かった、瓦屋根から板金屋根への葺き替え
・セメント瓦から板金屋根への葺き替え。
・陸屋根の屋上防水の改修。
などなど色々です。

今回ご紹介するのは、以前もブログに書きました「パミール」という屋根です。
パミールは「ニチハ」というメーカーの商材で、15年ぐらい前に多く出荷されています。
コロニアルやカラーベストなどの薄型のセメント瓦と似ていますが、決定的に違うのは建材にアスベストが含まれていません。
おそらくその当時は「安心・安全」をアピールしていたことと推測できます。
しかし残念なことに、施工後10年前後で劣化が進行し、洋菓子のミルフィーユのようにペラペラと屋根材が剥がれていきます。
写真を見ていただくのが早いですね。



↑↑↑ 今日撮りたての写真です。
築15年のパミール屋根です。

もう少しUPでご覧ください。








↑↑↑ こんな感じで剥がれてしまいます。

この状態になってしまったら塗装での対応は不可です。
それ以前にパミールで施工されている時点で、剥離が見られなくても塗装での対応はお断りさせていただいております。

じゃあ、どういったメンテナンスをするのか・・・

弊社では板金のカバー工法をご提案させていただきます。
文字通り、板金(ガルバリウム鋼板など)で屋根をカバーする工法です。

工程が進みましたら、またご報告させていただきます♪

今日もありがとうございます。

ガイソー水戸店
株式会社イサカホーム
一級建築塗装技能士
二級建築施工管理技士

小野里 和宣

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